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    「現場が好き。」

    信頼を積み重ね、

    街をつくる施工管理へ。

    施工管理 / 工事部

    入社当時の自分

    • 知識はあっても、現場の空気は初めてだった。
    •  職人さんとの距離感に戸惑った。
    • 自分の仕事が“形”になる実感がなかった。

    CAREER HITORY

    キャリアヒストリー

    01

    失敗エピソード

    「確認したつもり」が引き起こした搬入ミス

    ある日の現場で、材料の搬入日を1日間違えて手配してしまったことがありました。
    職人さんたちは作業の準備をしてくれていたのに、材料が届かず、現場は半日ストップ。
    「確認しました」と言った自分の言葉が、実は思い込みだったと気づかされました。
    それ以来、「確認したことを言葉で伝え、記録に残す」ことの大切さを徹底しています。

    02

    失敗エピソード

    図面は読めても、“現場”が見えていなかった

    入社1年目、図面上の通りに指示を出したつもりが、現場では寸法が合わず工事が一時中断。
    職人さんに「現場を見てから言わなきゃダメだよ」と言われ、ハッとしました。
    紙の上では完璧でも、現場には“誤差”や“事情”がある。
    それを体で学んだ経験でした。今は、図面と現場の両方を照らし合わせる習慣が身につきました。

    03

    失敗エピソード

    職人さんの怒りから学んだ「伝え方」

    段取りの説明がうまくできず、ベテランの職人さんから「ちゃんと考えて言ってるのか?」と叱られたことがあります。
    自分の中では理解していても、それを正しく相手に伝える力が不足していました。
    その日から「紙に書いて伝える」「結論から話す」「相手の立場で説明する」ことを意識。
    あのとき叱ってくれた職人さんとは、今では冗談を言い合える関係です。

    NEXT

    失敗から学んだこと

    失敗は、“次はどうするか”を教えてくれた

    入社してからいくつかの失敗を経験しました。搬入ミス、段取り不足、職人さんへの伝達ミス──
    当時は落ち込むことも多かったですが、共通していたのは「準備」と「報連相」の甘さ。

    でも、失敗を正直に認めて、上司や職人さんに頭を下げ、対処していくうちに、
    「ミスした後の行動こそが信用をつくる」と実感しました。

    それ以来、どんなに小さな確認でも怠らず、気になることがあればすぐ相談するように。
    現場では「完璧であること」よりも、「誠実に向き合う姿勢」が何よりも信頼につながる――
    今はそう胸を張って言えるようになりました。

    PROGRESS

    現在の姿

    “任される責任”が、

    今の自分を育ててくれる

    今では、数千万円〜数億円規模の現場を一人で任されるようになりました。
    図面のチェックからスケジュール管理、職人さんとの打ち合わせまで、
    工事の全体像を見ながら現場を動かす毎日です。

    もちろん、プレッシャーを感じることもありますが、
    「君に任せてよかった」と言ってもらえた瞬間、すべてが報われます。

    後輩も増えてきて、教える機会も多くなりました。
    以前の自分のように悩んでいる新人を見ると、自然と声をかけたくなる。
    そんな自分の変化にも、少し誇らしさを感じています。

    MESSAGE

    入社1年目の自分へメッセージ

    焦らなくていい。

    ちゃんと成長してるよ。

    毎日メモをとって、分からないことだらけで、ミスをするたびに自信をなくしていた1年目の自分へ。

    大丈夫、その経験が全部、今の自分をつくっているよ。
    現場で怒られた日も、できなくて悔しかった日も、
    ぜんぶ無駄じゃなかった。むしろ、その積み重ねが力になってる。

    何もできないと落ち込んでいた君が、今では現場を任され、
    後輩に頼られるようになっているんだ。

    だから焦らなくていい。
    「失敗しても、ちゃんと立ち上がれば大丈夫」って、今なら胸を張って言えるよ。

    「売る」のではなく、

    「選ばれる存在」を目指して。

    営業職/ 営業部

    入社当時の自分

    • 「建設業の営業って何を売るの?」からのスタートだった
    • 名刺交換ひとつにも緊張していた毎日
    • “数字”よりも“信頼”が大切だと気づいた

    CAREER HITORY

    キャリアヒストリー

    01

    失敗エピソード

    打ち合わせ内容をメモせず、トラブルに…

    入社して間もない頃、お客様との打ち合わせで「あとでまとめよう」と油断し、メモを取らずに帰社。

    いざ資料を作ろうとしたら、細かい仕様や要望のニュアンスが曖昧で分からなくなってしまい、確認のためにお客様に再連絡することに…。

    「打ち合わせの記録を残すのは、自分のためじゃなく相手のためでもある」と痛感しました。
    それ以来、どんな小さな会話でもメモと記録を徹底しています。

    02

    失敗エピソード

    見積提出の期日を間違えて信用ダウン

    提出期限を「来週の金曜」と思い込んでいた見積書。

    実際は「今週金曜」だったと気づいたときにはもう遅く、競合に案件を取られてしまいました。

    「確認したつもり」「わかったつもり」が、営業では命取りになるということを身をもって学びました。

    それ以来、期日や条件は口頭だけでなく、必ずメールなどで形に残すようにしています。

    03

    失敗エピソード

    提案資料に“業界用語”を使いすぎてしまった

    ある民間のお客様に資料を提出したとき、建設業界で当たり前に使っている専門用語を多用しすぎてしまい、逆に相手が内容を理解できず戸惑わせてしまいました。

    「営業は、相手の立場で“伝える”ことが仕事だ」と改めて気づいた経験です。
    それ以来、相手に応じて説明の仕方や資料の作り方を変えるよう意識しています。

    NEXT

    失敗から学んだこと

    「伝える」は自己満足、「伝わる」が営業の本質だった

    営業として最初の頃は、商品やサービスの良さを一生懸命“説明すること”に集中していました。
    でもあるとき、お客様から「それって、うちにどう関係あるの?」と問われ、言葉に詰まりました。

    その瞬間、「伝えたいこと」と「伝わること」は違うと気づいたんです。
    それ以来、「相手が求めていることは何か」「どこに課題を感じているか」をじっくり聞くようにしました。

    提案内容も、自社の強みをアピールするだけでなく、
    お客様にとってどんなメリットがあるかを軸に話すよう心がけています。

    あの時の“伝わらなかった経験”が、
    今の「聴く力」や「相手視点」の営業スタイルにつながっています。

    PROGRESS

    現在の姿

    「売る営業」から

    「頼られる営業」へ

    入社当初は、とにかく数字を追いかけて焦ってばかりいました。
    でも、経験を積むうちに気づいたのは、「営業は信頼の積み重ね」だということ。

    今では、お客様から「ちょっと相談があるんだけど」と声をかけてもらう機会が増えました。
    すぐに受注につながらなくても、「あなたと話すと整理がつく」と言っていただけるのが何より嬉しい瞬間です。

    また、後輩の相談を受ける機会も増え、自分自身が支える立場になりつつあることも実感しています。
    “数字”だけじゃなく、“人との関係”で成長できたことが、今の自分の一番の財産です。

    MESSAGE

    入社1年目の自分へメッセージ

    その空回りも、

    いつか必ず意味になる。

    がむしゃらに頑張って、結果が出ずに落ち込んでいたあの頃の自分へ。

    毎日、訪問先でうまく話せず、見積もりをミスして、
    先輩のように上手くなれないことが悔しかったよね。
    「自分に営業は向いてないんじゃないか」って、本気で考えたこともあった。

    でも今だから言えるよ。
    あの時の“空回り”も、“失敗”も、ちゃんと意味があった。
    お客様の言葉に耳を傾け、真剣に向き合ってきた姿勢が、
    今の「信頼される営業」につながってる。

    だから焦らなくて大丈夫。
    一歩ずつでも、諦めずにやっていれば、必ず振り返ったときに成長を実感できる日が来る。
    自分を信じて、前に進もう。

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